注目の新成分!HMBの効果と必要な摂取量を解説します

こんにちは!かもっちです。

 

今回は最近注目されているHMBという成分を解説して紹介したいと思います!

 

 

HMBって何?

まずはHMBってそもそもどういう成分でどういう効果があるのか?というところから説明していきたいと思います。

 

1996年にアメリカのNissenという人を中心としたグループがHMBを用いて世界初のヒトに対する臨床実験を行いました。

 

その結果HMBには

 

  • 筋たんぱく質の分解を抑える
  • トレーニング効果を高める可能性がある

という2つの効果を発見しました。

 

この後HMBに対する様々な研究が進んだ結果、現在HMBには大きくわけて3つの効果が期待できると言われています。

 

その効果とは

 

  • 筋肉量を増やす
  • 筋肉の分解を防ぐ
  • 脂肪量の減少

 

この3つです。すごくないですか?これだけ聞くと凄まじい効果のある成分だと思いますよね。

 

HMBの摂取方法

 

ではこんなにすごい効果のあるHMBはどのようにして摂取すればよいのでしょうか?

食事?サプリメント?

 

答えはサプリメントで摂取するのが一番いいです!

 

HMBというのはHMBという栄養素が食材の中に存在しているわけではありません。

HMBはロイシンという成分が体の中で合成されてHMBという成分に形を変えます。

 

HMBを摂取する=ロイシンを摂取するということになるわけなんですが、このロイシンはホエイプロテインや食事で摂取するのは極めて困難です。食事だけで摂取しようとすると牛肉等を何キロも摂取しなければなりません・・・。それは無理な話なのでHMBサプリメントで摂取する必要があります。

 

HMBの適切な摂取量

 

HMBはサプリメントで摂取する必要があるというところまで説明しました。

次はHMBの適切な摂取量について解説していきます。

 

HMBの適切な摂取量は約3gです。

 

飲むタイミングなんですが、トレーニング中にHMBの血中濃度が高まっている状態が理想です。

 

なのでトレーニング前30分から2時間前の間に摂取するのが理想的です。

 

そして1日を通してHMBの血中濃度を高く保つということも大切です。

 

HMBの血中濃度をずっと高く保つためには、HMBを小分けにして何度も摂取するとよいです。

 

HMBは1日3gを1日に小分けにして1回はトレーニング前30分から120分前に摂ることをオススメします!

 

以上がHMBの効果と飲み方の解説でした。

HMBの効果が高いからといってプロテインは必要ないというわけではありません。

HMBとプロテインを併用すれば今よりトレーニングの成果がもっとよくなると思うのでぜひ試してみてください!